学び続けるアロマの世界から Vol.2

    【今もなお研究が進むアロマの世界】

    クラリーセージとセロトニンの関係

    女性の不調のケアでも広く使われてきたクラリーセージ。

    婦人科系に働きかける理由は、クラリーセージに含まれるスクラレオールの「エストロゲン様作用」とされてきましたが、実際には「セロトニンを活性化することによるバランス調整」であることが明らかになってきています。

    つまり、婦人科系の不調に対して、セロトニンの働きを通して、心身のバランスを整えていくという新しい捉え方です。

    ここで少しだけ捕捉を。

    「セロトニンってなに?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。

    セロトニンは、「幸せホルモン」とも呼ばれる、心や体のバランスを整える神経伝達物質のひとつです。

    実は、日常の中でも増やすことができます。

    いちばん手軽なのは、朝の光。
    起きてカーテンを開けるだけでも、スイッチが入りやすくなります。

    さらに、

    • 軽く体を動かす
    • よく噛んで食べる
    • ゆっくり深呼吸する

    こんな“リズムのある動き″もポイントです。
    朝の光を浴びながら少し歩いたり、深呼吸したり…。
    そんなシンプルな習慣が、心と体のバランスを整えてくれます。

    クラリーセージは、こうした働きを優しくサポートすることで、結果的に不調のバランスを整えていく。
    そんなふうに捉えられるようになってきています。

    こうした学びを通して強く感じたのは、アロマは「完成されたもの」ではなく、今もなお研究され続けている分野だということ。

    そして、私たちもまた、学び続けることが大切だということです。

    これまでの禁忌という考え方も見直されつつありますが、だからこそ、自分のカラダと相談しながら使うことも大切にしたいですね。






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