
【今もなお研究が進むアロマの世界】
クラリーセージとセロトニンの関係
女性の不調のケアでも広く使われてきたクラリーセージ。
婦人科系に働きかける理由は、クラリーセージに含まれるスクラレオールの「エストロゲン様作用」とされてきましたが、実際には「セロトニンを活性化することによるバランス調整」であることが明らかになってきています。
つまり、婦人科系の不調に対して、セロトニンの働きを通して、心身のバランスを整えていくという新しい捉え方です。
ここで少しだけ捕捉を。
「セロトニンってなに?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
セロトニンは、「幸せホルモン」とも呼ばれる、心や体のバランスを整える神経伝達物質のひとつです。
実は、日常の中でも増やすことができます。
いちばん手軽なのは、朝の光。
起きてカーテンを開けるだけでも、スイッチが入りやすくなります。

さらに、
- 軽く体を動かす
- よく噛んで食べる
- ゆっくり深呼吸する
こんな“リズムのある動き″もポイントです。
朝の光を浴びながら少し歩いたり、深呼吸したり…。
そんなシンプルな習慣が、心と体のバランスを整えてくれます。
クラリーセージは、こうした働きを優しくサポートすることで、結果的に不調のバランスを整えていく。
そんなふうに捉えられるようになってきています。
こうした学びを通して強く感じたのは、アロマは「完成されたもの」ではなく、今もなお研究され続けている分野だということ。
そして、私たちもまた、学び続けることが大切だということです。
これまでの禁忌という考え方も見直されつつありますが、だからこそ、自分のカラダと相談しながら使うことも大切にしたいですね。

